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株式会社ピーエスアイ
 

ラギオールの夜明け 〜シャトーラギオールの歴史〜

 
〜甦りし伝説の村〜
ラギオール村…
それは16世紀に消えかけたフランス南西部の伝説のナイフ作りの村です。
しかし、ラギオール村がナイフの産地として有名にになったのには少し変わった経緯があります。
 
古くからラギオール村は羊の放牧などが盛んな牧歌的な村でした。村に鍛冶屋があったものの、ナイフはもっぱら牧童達が放牧の間に木彫りの像を造ったり、簡単な作業に使われる普通のナイフでした。
そんなラギオール村のナイフに転機が訪れたのは、ちょうどフランス南西部・オーベルニュ地方の人達がパリへの進出を始めた頃です。
 
オーベルニュ地方からパリへ向かう人々は、故郷を捨て新しい生活に夢を抱いていました。しかし、当時は交通も発達しておらず、長く苦しい旅路の中で山賊に身を堕としていく者が後を絶ちませんでした。
変える故郷もなく、夢もなくした山賊達はパリへ向かう人々にとって大変な脅威となってしまったのです。
それでも夢を抱いてパリを目指す人々は自分の身は自分で守るしかありません。当時の護身用の武器といえば “ナイフ” が最もポピュラーでした。
 
ラギオール村は、オーベルニュ地方からパリへ向かう道中に位置していました。ラギオール村の質の高いナイフはそんな人々の護身用の武器として重宝がられたのです。
険しく危険な旅路の果てにパリに辿り着いた人々は、ラギオールのナイフに深い感謝を感じた事でしょう。パリに着いた後もお守りとして持ち続け、パリの人々に道中の武勇伝を話すにつけてラギオール村のナイフの噂も広まっていったのです。
 
しかし、パリへの憧れを抱いたのはオーベルニュの人々だけではありませんでした。希望に胸を膨らませたオーベルニュの人々に触れたラギオール村の若者がパリへの想いを募らせた事は、しごく当然の事だったのです。
ナイフの名産地として有名になったラギオール村ですが、若者が一人また一人と旅立ち、次第に過疎の波が押し寄せてきます。
 
いよいよ生活が極限の状況に達した時、ラギオール村の人々は生きていく為に村を出る事を決意します。
ナイフ職人達が辿り着いた村がティエール村です。
ティエール村で故郷に帰る想いを胸に、職人達は今まで以上にナイフ作りに専念しました。そんなティエール村のナイフの評判は瞬く間にフランス全土に知れ渡っていきます。
 
ティエール村に向かった人々とは別にパリへ向かった人達も数多くいました。パリに向かった人々もいつか故郷に帰る想いを胸に、熱心に仕事に打ち込みました。
その結果、ラギオール村出身の人々はパリで数々の成功を収める事になります。パリで最初のカフェといわれる「カフェ・コスト」やサンジェルマン・デ・プレの「ブラッスリー・リップ」などの有名カフェを興したのはラギオール出身の人々です。

ブラッスリー・リップ
 
オーベルニュの人々を守った時の様に、パリへ向かうラギオール村の人々を守ったラギオールのナイフ。
彼らは単なるお守りではなく、故郷への想いも込めてそのナイフを使い続けました。
カフェで使われるラギオールのナイフの素晴らしさは、次第にパリに人々の間でも広まっていきます。
 
そんなある日、フランス随一といわれる名ソムリエ、ギー・ヴィアリス氏が本格的なソムリエ用ナイフを作りたいと熱望しました。
その時思い出したのが、カフェで美しい輝きを放っていたラギオールのナイフだったのです。
氏は早速ラギオール村に最高のソムリエナイフの製造を依頼しました。
しかし、衰退したラギオール村では氏の要望に応える事が出来ません。
そこで白羽の矢が立ったのが、ラギオール村の伝統を受け継いで成長したティエール村のSCIP社です。
ここで、故郷を捨てパリとティエール村の遠くに離れてしまったラギオールの末裔が再び出会う事になったのです。
 
1850年創業のSCIP社は、ラギオールの伝統を現代に受け継ぐ数少ない会社です。
ラギオール村の伝統を受け継いだこのソムリエナイフは“シャトーラギオール”と名付けられました。

SCIP社
ラギオールは村の名前の為、その名を冠したソムリエナイフは数多くあります。
しかし、“シャトーラギオール”の名前を許されているのは、このSCIP社の作るソムリエナイフだけなのです。
 
ヴィアリス氏の高い要求に的確に応えたSCIP社のソムリエナイフは瞬く間にヨーロッパ全土、そして世界中に広まり現在の“ソムリエナイフの中のソムリエナイフ”としての地位を不動のものとしました。

そしてこの事が、故郷ラギオール村に幸せを運びます。
「素晴らしいラギオール村の伝統の灯を消してはいけない!」と立ち上がった人達によって“ライヨール・ナイフ協会”が設立されたのです。
これによりラギオール村は以前の輝きを取り戻したのです。


ラギオールの風景

故郷を遠く離れて500年。
常に忘れなかった故郷への想いが、ついに村を甦らせたのです!

 

技術や流行の変化で、ソムリエナイフはこれからも機能やデザインは変わり続けていく事でしょう。
しかし、ラギオール出身の人達が故郷への想いを忘れなかったように、人々のワインに対する想いはこれからも変わらず在り続けていくことでしょう。
いつまでも共に歩むワインとシャトーラギオール…
シャトーラギオールの品質はいつまでも人々を裏切る事はありません。

最終更新日:8/17
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